レンヌ
明日帰国のため明日は移動日になるので、本日が長かったヨーロッパ旅行最終日になります。
今日はレンヌの街を散策してきました。
恒例のカテドラル巡りです。こちらはレンヌの中心地にある1番大きなカテドラルです。
レンヌは観光の目玉になるような歴史的建造物や史跡はないのですが、大学が沢山あり、活気があって、とても綺麗な若者の街です。
歴史を感じさせるような石畳みや建物もあり、近代的な建物やショップもあって、とてもオシャレなかんじの街でした。街歩きも結構楽しめます。
土曜日だったからか、食べ物や生鮮食品の市場が開催されてました。チーズやクレープ、ソーセージ、クレープ、色んな屋台が出てて色々安かったので、地元特産ガチのカンパーニュとブリオッシュを買っちゃいました。地元のカンパーニュ1度食べてみたかったんですよね~。
ちょと食べちゃったのでもう少し大きかったんですが、これで大体350円。日本より安いです。基本パン屋のパン、菓子パン、ケーキ類は日本より安いです。
カンパーニュ、味の方は日本より全然美味かったです。と言うか、基本的に味が違う気がします。田舎の素朴なパンなのですが、美味かったです。
他にもチョコレートケーキやタルトなども安かったのでお買い上げ。おフランスのベーカリーのケーキやタルトはとてもボリューミーで( ゚Д゚)ウマーです。250円位でデカいタルトが買えます(๑•̀ㅂ•́)و✧
この下の写真のジャムはアプリコット、あんずジャムになります。レンヌのスーパーマーケットで370㌘130円位で買ったのですが、この旅で食べたジャムの中で1番美味かったです。このボリュームで130円、しかも超美味いのには笑いました(*´艸`)
ちょっと重いですがお土産で何個か買いましたので手渡し出来る人で欲しい人は言いましょう。
次はとても綺麗でくつろげると評判のタボール公園に行ってきました。
とても気持ちいいので昼寝している人もチラホラいます。市民の憩いの場ですね。
この旅も色々ありすぎましたが、最後は穏やかにお花畑で終了。とてつもなく辛い旅でしたが、何故か行く予定のなかったキリスト教の主要な聖地をほぼまわれたので良しとしましょう。それに数々の試練のおかげでかけがえのないものも手に入れることが出来たので(๑>ω<)وヨシ!と何とか自分を納得させて終了です。
( `・ω・) ウーム…本当は普通に楽しい旅がしたかった┐(´д`)┌ヤレヤレダゼ
モンサンミッシェル島内へ
続きです。
早朝のモンサンミッシェルを見たあとはホテルに戻り、朝食!と言っても勿論食べたのはバケット(๑•̀ㅂ•́)و✧
腹ごしらえも済ませ、次は島内に行きます。
ホテルの近くからモンサンミッシェルのある島までは無料のシャトルバスがあるのでそれを利用して、20分程で到着。
島の入口から修道院まではお土産屋やレストラン、巡礼者をもてなすための宿などが多数あります。
修道院の中は有料ですが拝観出来るので中を見ていきます。
この寺院は大天使ミカエルをお祭りしています。
モンサンミッシェルは100年戦争では要塞に、おフランス革命では牢獄にと、歴史によってその用途は色々だったようです。
最後の写真は大天使ミカエルです。おフランスの発音ではミッシェルになります。
カトリック教会にとって、プロテスタントを一掃、排除してくれる力や軍事力の象徴、信仰の拠り所だったため、ガッチガチの鎧と剣を纏った姿になっているようです。
修道院内は見応えありでかなりボリューミーでした。
今度はライトアップされた夜のモンサンミッシェル行ってきます。
モンサンミッシェル早朝
( `・ω・) ウーム…昨日疲れたので今日は10時ぐらいまで泥のように寝ようと考えていたのですが、気がつけば6時頃に目が覚めてしまい、せっかくなので早朝のモンサンミッシェルに行ってきました。
目が覚めたと言うより、誰かに覚まされましたね。
モンサンミッシェルにゆかりのある人だと思うのですが、もっすごく真面目な方のイメージがあります。「せっかくきたんだから寝てないで来なさい」みたいな感じです(;´・ω・)
相変わらずの晴れ男炸裂!いつも言ってますが、この旅では全く雨が降りません(๑•̀ㅂ•́)و✧
あっ、昨日のモンサンミッシェル到着時に撮った写真2枚UPするの忘れてたのでUPしておきます(;^_^A
で、こちらが早朝の写真です。
綺麗な日の出です。
モンサンミッシェルは田舎にあるため、この時期でも早朝かなり冷え込みます。遊歩道には霜が降 おりてました。田舎なので空気は澄みきっています。
朝日に照らされたモンサンミッシェルはとても神秘的です。朝日はとても綺麗だし、最高です(*´ω`*)
そう言えばスペインからフランスに来てから空気が一変しました。
スペイン、バルセロナにいた時は魔界のプレッシャーが物凄くて、周りの人々を通して悪意や憎しみと言った負の感情が絶えず流れてきて、人々を通して私の一挙手一投足を絶えず監視している感覚が付きまとっていましたが(おかげで強盗に合いましたが。。。。)、フランスに来てからは狙われてる感じの負のエネルギー攻撃は一切無くなり、とても心が軽くなって清々し感じになりました(๑•̀ㅂ•́)و✧
バルセロナにいた時の魔界のエネルギー攻撃は本当に凄かったです。1歩間違えば頭がおかしくなるレベルでしたからね( ̄▽ ̄;)まぁ、根本的原因は自分なので身から出た錆ではありますが。
しかし、このおフランスの清々しい空気と感覚は心地いいです。私とおフランスとの相性もあるんでしょうね(「°∀°)」シェーー!!!
というわけで、早朝のモンサンミッシェルでした。
辿り着いた答え
私の今回のヨーロッパ旅行は大変過酷な試練の連続で物凄い修行になっちゃってますが、昨日、何故こんな事になっているのか?その答えがハッキリと分かりました。
あまり認めたくはないし、そんな馬鹿なと言うレベルの話てすが、これは彼(私)の燃えるような正義の心が、義侠心が、悪を許せぬ真面目すぎる心が原因になっています。
彼の悪を許せぬ心が怒りとなり、憎しみとなり、その激しい怒りがそのまま激しい痛みや他者からの憎しみや悪意となって全て自分に跳ね返って来ているのです。
この怪我による激しい痛みも、悪党やクズ共からの悪意や殺意も、全て自分の悪に対する激しい怒りがもたらしたものだったのです。
彼の思考や感情の力は普通の人の何倍もあるため、彼の本体である私が悪意や憎しみが害を及ぼさないように、全て自分に跳ね返させていたのです。
彼については少し弁解させて頂きますが、彼は決して悪い人ではないのです。ただ、人よりも少し、と言うかだいぶ生真面目過ぎただけなのです。結果、このような大変な事態に陥ってしまったのです。
では、彼はこの難局をどのように乗り切ったらいいのでしょうか?
答えは1つ、1番上のキリストの写真です。とても悲しい事ですが、彼という個我、パーソナリティを十字架に磔にして犠牲になってもらうことです。
そしてもう1つ重要なことがあります。それは、彼が日々怒り、憎んでいる悪党共、クズ共、ドブ野郎共を許し、心から愛さなければならないのです。これもまた、キリストが生涯を通して教えられた愛の教えの実践になります。
汝自身の如く、汝の隣人を愛せよ
汝の敵を愛せよ
右の頬を打たれたら左の頬を
上着を剥ぎ取る者には下着も与えよ
他人を責めるな、あなたが責められないためである
あなたが他人を許さないなら、私もあなたを許さない
そして、「神よ、彼らを許したまえ。彼らは自分達が何をしているのか分からないのです」の境地に達しなければ、彼の試練と放棄は延々に終わらないのです。彼は放棄を迫られてとてつもない悲しみに包まれています。何故なら彼は彼を諦めることがなかなかできないからです。
どうして悪党共を愛することが出来ましょう?
どうしてクズ共を愛することが出来ましょう?
我が誇りや信念とは相反する考え!彼はこれらのものを含めた放棄を迫られているのです。
キリストでさえ、最後は「我が神!我が神!何故私を見捨てたのか?」と、個我の悲痛な叫びを上げているというのに、キリストの足元にも及ばぬ彼に一体何が出来ましょう?
ここで、何故マリア様が私のことを導いているのかがハッキリと分かりました。
彼がこの試練を乗り越えるには、彼に欠けている要素、母性的な愛、全てのものを愛し、包み込むマリア様の愛が必要だからです。だからマリア様は私のことを守り、導いてくれていたのです。
正直、40越えたオッサンが母なる愛など身につけることが出来るのか?とても疑問ですが、もう彼にはその道しか残されていません。
もう少しで彼は私となり、大いなる光、輝く力に手が届きそうなイメージがあります。しかし、この輝く光は怒りや憎しみの心を持ったままでは決して手に入らない力です。
怒りや憎しみの心を浄化し、母なる愛を身につけ、輝く光と一体となるために、マリア様、私をお導き下さい。
今回の心身の苦痛と心労をもたらした一連の試練は、私の悪を許せぬ憎しみと怒りがもたらしたものだということが分かったので、心身の苦痛も終わり、これからは旅も順調に行くことと思います。(彼が悪党共を許し、愛することが出来たらですが)
皆さん、ご心配お掛けしました(*・ω・)*_ _)ペコリ 彼は(私は)もう大丈夫だと思います(多分)。
にしても凄まじい試練だった。あまりの苦痛と心労で一気に白髪が増えちゃいましたよ(;´∀`)…ァハハハ…ハハ…ハ…
サグラダファミリア
状況は変わらず最悪ですが、巡礼と修行は続きます。
正直、心身共にボロボロの状態で巡礼する気力もギリギリですが、上はこちらの都合などお構い無しですね。という訳で、サグラダファミリア行ってきました。もちろん天気は雲1つない快晴。心労と疲れと体の痛みで頭がおかしくなりそうですが、そこは無限の精神力と忍耐力でカバーです。
肉体の苦痛と精神の苦しみ、正直修行は過酷を極めてますが、ピンチの時こそ己を成長させるチャンス!頑張ります。
という訳で、ガウディの未完の傑作、サグラダファミリアをお楽しみ下さい。
スケールが大きくてとても綺麗です。
教会の中行ってみましょう。
ガウディは色彩が豊かで綺麗ですね。
動画だとこんな感じです。
お金がかかりましたが、塔も登ってきました。チケット予約購入時は盗難にあう前です。そして巡礼中は無一文( ̄▽ ̄;)
「裸一貫、無一文!これが漢の巡礼じゃーい!」と、心の中で叫びつつ、半分ヤケになりながら巡礼してました。
教会内の博物館です。
今回の旅は過酷過ぎます。そして、まだ修行は続きます。